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HOME > 本・書籍 > お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)
お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)
お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)
小宮 一慶
朝日新聞出版
グループ:Book /ランキング:2377
価格:¥ 756
発売日:2008-08-08 /通常24時間以内に発送
小宮 一慶
朝日新聞出版
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
すらすら読める一冊
(2009-01-02)
私は小宮氏の作品を好んで読むが、その理由の一つが文体の親しみやすさである。
馴れ馴れしくもなく硬すぎもせず、また身近で分かり易いテーマからすこし専門的なテーマなど読者の関心を低下させない構成が、読書を楽しませてくれる。
(勿論、すべての作品がそうだとは言わないが)
さて、本書を読んだ感想だが、基礎的な考え方を知ることのできる良書だといえる。昨今の金融情勢などを踏まえ、我々がこのようなテーマの本を手にするときは、なにかしらのおまじない的な拠り所(行動指針)を求めたいという前提があることと思えるが、その欲求を本書は見事に満たしてくれる。
簡単なポイント紹介をすれば、本書の第一部「お金を知る技術」の前半は外部環境分析としてマクロ経済やリスクの見方・考え方をざっくりと説明、後半は内部環境分析として簡略版のキャッシュフロー表・ライフイベント表を用い、自身のライフプランを考えることの重要性を説いている。これだけでも実践できれば気付きや将来の目標などが明確化することだろう。
第二部「お金を殖やす技術」では、金利の説明、投信を中心とした金融商品の説明、バフェット氏や自身の経験を例にボトムアップアプローチの重要性などを説いている。
基本的な論点ばかりだが、改めて考えさせられる内容であり、特に第一部の老後資金の件では、はっとさせられた。
余裕ある老後を送るには月額38万円(夫婦二人)ほど必要とあったが、
38万円もの年金支給を受けようと思えば実に難しいものである。
例えば現行制度の基礎年金は月額で最大6万6千円(一人)で、残りを厚生年金で賄おうと思えば少なくとも世帯年収1500万円前後ないといけない計算になる。これは一般庶民になかなか難しい話である。最終的に自身の生活を守るためには自己責任の元で確定拠出年金の運用や貯蓄性の高い保険商品の活用、株や投信の活用などで確実に資産を殖やしておかなければならない。
私は老後までずいぶんと時間はあるが、危機感を感じたという意味でも有意義な本であった。
(さらに年をとり不安を感じるようになってからでは遅い)
金融リテラシーは若いうちに習得しておく必要があるが、この本はその第一歩を踏むにふさわしい本ではなかろうか。
今までの投資本とは一線を画す良書
(2008-11-25)
他の方も書いてらっしゃいますが「お金は銀行に預けるな」とは好対照をなす良書です。
預貯金の魅力にもしっかり解説してくれていますし、投資にはあくまで慎重なスタンスで臨むことを強調しています。
私が最も役に立ったのは投信のリバランスについての箇所。多くの投資本はリバランスは年に一回、パフォーマンスに応じてと書いてありますが、本書にあるとおり景気の潮目の変わり目で行うのが考えてみれば最も自然でしょうね。
また、住宅ローンは資産運用とは同列に考えるべきではない。低金利がコツコツ働いてコツコツ貯める日本人の美徳を失わせてしまった。といった記載にも温かさが感じられ、気持ち良く読了できました。
「この基本、しっかり覚えたい!!」
(2008-11-12)
お金を殖やすには、「お金を知る」ことから・・・
経済の大きな流れから投資信託の解説、自分のライフステージからの
視点まで、金融の基礎的な知識をカバーしている。
解説も丁寧でわかりやすく、読みやすい。
MBAとしてマネージメントの著書が多いが、元々バンカー。
その実務経験から「なぜ、お金が貯まらないのか?それは金融の仕組み
を理解せず、人生とお金の関係も整理しないまま金融商品を買っている
から」・・その答えは実に明快。
投資ブームに乗って一時的に利益を得ても結局はマイナス、
そんなバットサイクルからの脱却するにはまず「お金を知る」ことから
・・・
投資の初心者から上級者まで・・・もう一度、自分の投資センスを
見直すには非常に有効・・良書だと思う。
目からウロコ
(2008-11-11)
お金がたまらない、多くの方の切実な本音。
金融的な発想があれば、そのカラクリが
理解できるようになるとは・・・。
目からウロコの1冊。
貯蓄のよさ、そして投資の良さそれぞれを教えてくれる
(2008-11-03)
資産運用の方法を客観的に教えてくれる1冊だと思います。大半は貯蓄を止め株や投資信託など傾向した商品を進めるケースが多いのですが、本書のサブタイトル「貯蓄から投資」にだまされるなでも分かるように、貯蓄のよさ、そして投資の良さそれぞれを教えている。参考になる1冊でした。
おすすめ度:
すらすら読める一冊
私は小宮氏の作品を好んで読むが、その理由の一つが文体の親しみやすさである。
馴れ馴れしくもなく硬すぎもせず、また身近で分かり易いテーマからすこし専門的なテーマなど読者の関心を低下させない構成が、読書を楽しませてくれる。
(勿論、すべての作品がそうだとは言わないが)
さて、本書を読んだ感想だが、基礎的な考え方を知ることのできる良書だといえる。昨今の金融情勢などを踏まえ、我々がこのようなテーマの本を手にするときは、なにかしらのおまじない的な拠り所(行動指針)を求めたいという前提があることと思えるが、その欲求を本書は見事に満たしてくれる。
簡単なポイント紹介をすれば、本書の第一部「お金を知る技術」の前半は外部環境分析としてマクロ経済やリスクの見方・考え方をざっくりと説明、後半は内部環境分析として簡略版のキャッシュフロー表・ライフイベント表を用い、自身のライフプランを考えることの重要性を説いている。これだけでも実践できれば気付きや将来の目標などが明確化することだろう。
第二部「お金を殖やす技術」では、金利の説明、投信を中心とした金融商品の説明、バフェット氏や自身の経験を例にボトムアップアプローチの重要性などを説いている。
基本的な論点ばかりだが、改めて考えさせられる内容であり、特に第一部の老後資金の件では、はっとさせられた。
余裕ある老後を送るには月額38万円(夫婦二人)ほど必要とあったが、
38万円もの年金支給を受けようと思えば実に難しいものである。
例えば現行制度の基礎年金は月額で最大6万6千円(一人)で、残りを厚生年金で賄おうと思えば少なくとも世帯年収1500万円前後ないといけない計算になる。これは一般庶民になかなか難しい話である。最終的に自身の生活を守るためには自己責任の元で確定拠出年金の運用や貯蓄性の高い保険商品の活用、株や投信の活用などで確実に資産を殖やしておかなければならない。
私は老後までずいぶんと時間はあるが、危機感を感じたという意味でも有意義な本であった。
(さらに年をとり不安を感じるようになってからでは遅い)
金融リテラシーは若いうちに習得しておく必要があるが、この本はその第一歩を踏むにふさわしい本ではなかろうか。
今までの投資本とは一線を画す良書
他の方も書いてらっしゃいますが「お金は銀行に預けるな」とは好対照をなす良書です。
預貯金の魅力にもしっかり解説してくれていますし、投資にはあくまで慎重なスタンスで臨むことを強調しています。
私が最も役に立ったのは投信のリバランスについての箇所。多くの投資本はリバランスは年に一回、パフォーマンスに応じてと書いてありますが、本書にあるとおり景気の潮目の変わり目で行うのが考えてみれば最も自然でしょうね。
また、住宅ローンは資産運用とは同列に考えるべきではない。低金利がコツコツ働いてコツコツ貯める日本人の美徳を失わせてしまった。といった記載にも温かさが感じられ、気持ち良く読了できました。
「この基本、しっかり覚えたい!!」
お金を殖やすには、「お金を知る」ことから・・・
経済の大きな流れから投資信託の解説、自分のライフステージからの
視点まで、金融の基礎的な知識をカバーしている。
解説も丁寧でわかりやすく、読みやすい。
MBAとしてマネージメントの著書が多いが、元々バンカー。
その実務経験から「なぜ、お金が貯まらないのか?それは金融の仕組み
を理解せず、人生とお金の関係も整理しないまま金融商品を買っている
から」・・その答えは実に明快。
投資ブームに乗って一時的に利益を得ても結局はマイナス、
そんなバットサイクルからの脱却するにはまず「お金を知る」ことから
・・・
投資の初心者から上級者まで・・・もう一度、自分の投資センスを
見直すには非常に有効・・良書だと思う。
目からウロコ
お金がたまらない、多くの方の切実な本音。
金融的な発想があれば、そのカラクリが
理解できるようになるとは・・・。
目からウロコの1冊。
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資産運用の方法を客観的に教えてくれる1冊だと思います。大半は貯蓄を止め株や投資信託など傾向した商品を進めるケースが多いのですが、本書のサブタイトル「貯蓄から投資」にだまされるなでも分かるように、貯蓄のよさ、そして投資の良さそれぞれを教えている。参考になる1冊でした。


