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HOME > 本・書籍 > 三国志 (8) (吉川英治歴史時代文庫 (40))
三国志 (8) (吉川英治歴史時代文庫 (40))
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
『篇外余録』なき吉川三国志は吉川三国志にあらず
(2008-12-07)
1989年5月15日リリース。『五丈原の巻』と『篇外余録』からなる。最近五巻に編集され直したものはこの中の『篇外余録』をカットしてしまったとんでもない代物で、真の吉川三国志を読了するためには、旧来の真摯に作者の意図に作られた八巻建てのものを選択することが必定だ。こういう勝手な再構成がまかりとおる講談社の体制はただ嘆かわしい、とまずは申し上げておきたい。『篇外余録』は『諸葛菜』・『後蜀三十年』・『魏から--晋まで』からなる後日談・エピソード集にあたるもので、諸葛孔明の死をもって自身の三国志の投了とした吉川英治の意図に基づき別立てとした三国志の一部であるのに無理解極まりない編者である。
有名な『泣いて馬謖を斬る』のエピソードはこの『五丈原の巻』の前半に登場する。それも諸葛孔明の数多あるエピソードの一つに過ぎない。この稀代希なる真の軍師の人間性この『五丈原の巻』に極まる、と思える。前半のような群雄割拠とは大きく異なり、託すべき人材のなさに苦しむ孔明の姿は、天才軍師も人無くして、一事は達し得ないことを感じさせる。
時に神格化され、あたかも霊能力者のようにも書かれ、諸葛孔明という人に対する中国国民の思い入れが随所ににじんだラストである。
孔明に尽きる
(2008-06-29)
第8巻は、玄徳亡きあと孔明が主人公。またかつての三国志の英雄たちもなきあと、司馬仲達との戦いが続く。孔明の一つ一つの策が、現代のビジネスや人生観につながる。
まさに格言に近いと思います。三顧の礼から、天下三分の計〜、関羽、張飛、超雲らの優秀なプレーヤーとエース玄徳を盛上げる名参謀。まさにいろんな場面で「孔明ならどうしたか?」と考えてしまうケースもあるでしょう。
三国志という物語を超えてしまった感がありますが、最後まで主を想い、国を想う彼の一途な
「志」は今の時代に必要な「気概」だと思うのは自分だけでしょうか。また吉川三国志を読む機会を持ちたい。
諸葛菜
(2008-06-21)
孔明が死ぬまで中原征服に向けてまい進しついにこれを果たせず死んでいく巻。
原書のひとつである三国志演義では司馬氏率いる晋に三国が統一されるまでを記述しているが、吉川英治の三国志は孔明の死とともに物語が終わっている。
孔明ほどの天才軍師でも中原征服をなしえなかったことに非常な残念さを感じつつ物語が終わってしまうが、篇外余禄に孔明の人となり、その後の歴史が記載されている。
この中で、「諸葛菜」は孔明のひととなりについて著者が考察を行っており、非常におもしろい。
豊臣秀吉をひきあいに出し、孔明ほどの天才でも、天才であり完璧であるがゆえ優秀な人材が他国に比して集まらなかったのでは、という考察には非常に納得感を感じる。
8巻読みとおしてみた感想として、諸葛孔明の偉大さが印象深く残る物語である。
諸葛孔明と周恩来がかさなる
(2008-05-01)
自分にとって孔明の人物像を頭に描くのはむずかしかったが周恩来だと孔明のイメージにピッタリと合う感じがした。最期まで民衆の為に尽す姿が重なった。
最高でした
(2007-08-08)
一騎当千の英雄の活躍が輝かしい序盤から、
天才軍師による国の存亡をかけた戦いへと
時代の成熟が感じられます。
序盤は、新しい英雄がどんどん登場し
皆が若いため、躍動感がありますが、
英雄たちが年をとり、歴史から姿を
消していくという静寂の部分も描かれています。
滅びぬものはなく、天命にさからえない人間。
これまでに読んだ歴史小説の中でも
抜きんでて面白かったです。
おすすめ度:
『篇外余録』なき吉川三国志は吉川三国志にあらず
1989年5月15日リリース。『五丈原の巻』と『篇外余録』からなる。最近五巻に編集され直したものはこの中の『篇外余録』をカットしてしまったとんでもない代物で、真の吉川三国志を読了するためには、旧来の真摯に作者の意図に作られた八巻建てのものを選択することが必定だ。こういう勝手な再構成がまかりとおる講談社の体制はただ嘆かわしい、とまずは申し上げておきたい。『篇外余録』は『諸葛菜』・『後蜀三十年』・『魏から--晋まで』からなる後日談・エピソード集にあたるもので、諸葛孔明の死をもって自身の三国志の投了とした吉川英治の意図に基づき別立てとした三国志の一部であるのに無理解極まりない編者である。
有名な『泣いて馬謖を斬る』のエピソードはこの『五丈原の巻』の前半に登場する。それも諸葛孔明の数多あるエピソードの一つに過ぎない。この稀代希なる真の軍師の人間性この『五丈原の巻』に極まる、と思える。前半のような群雄割拠とは大きく異なり、託すべき人材のなさに苦しむ孔明の姿は、天才軍師も人無くして、一事は達し得ないことを感じさせる。
時に神格化され、あたかも霊能力者のようにも書かれ、諸葛孔明という人に対する中国国民の思い入れが随所ににじんだラストである。
孔明に尽きる
第8巻は、玄徳亡きあと孔明が主人公。またかつての三国志の英雄たちもなきあと、司馬仲達との戦いが続く。孔明の一つ一つの策が、現代のビジネスや人生観につながる。
まさに格言に近いと思います。三顧の礼から、天下三分の計〜、関羽、張飛、超雲らの優秀なプレーヤーとエース玄徳を盛上げる名参謀。まさにいろんな場面で「孔明ならどうしたか?」と考えてしまうケースもあるでしょう。
三国志という物語を超えてしまった感がありますが、最後まで主を想い、国を想う彼の一途な
「志」は今の時代に必要な「気概」だと思うのは自分だけでしょうか。また吉川三国志を読む機会を持ちたい。
諸葛菜
孔明が死ぬまで中原征服に向けてまい進しついにこれを果たせず死んでいく巻。
原書のひとつである三国志演義では司馬氏率いる晋に三国が統一されるまでを記述しているが、吉川英治の三国志は孔明の死とともに物語が終わっている。
孔明ほどの天才軍師でも中原征服をなしえなかったことに非常な残念さを感じつつ物語が終わってしまうが、篇外余禄に孔明の人となり、その後の歴史が記載されている。
この中で、「諸葛菜」は孔明のひととなりについて著者が考察を行っており、非常におもしろい。
豊臣秀吉をひきあいに出し、孔明ほどの天才でも、天才であり完璧であるがゆえ優秀な人材が他国に比して集まらなかったのでは、という考察には非常に納得感を感じる。
8巻読みとおしてみた感想として、諸葛孔明の偉大さが印象深く残る物語である。
諸葛孔明と周恩来がかさなる
自分にとって孔明の人物像を頭に描くのはむずかしかったが周恩来だと孔明のイメージにピッタリと合う感じがした。最期まで民衆の為に尽す姿が重なった。
最高でした
一騎当千の英雄の活躍が輝かしい序盤から、
天才軍師による国の存亡をかけた戦いへと
時代の成熟が感じられます。
序盤は、新しい英雄がどんどん登場し
皆が若いため、躍動感がありますが、
英雄たちが年をとり、歴史から姿を
消していくという静寂の部分も描かれています。
滅びぬものはなく、天命にさからえない人間。
これまでに読んだ歴史小説の中でも
抜きんでて面白かったです。


