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HOME > 本・書籍 > ブレイクスルー・カンパニー 小さな会社が大きく伸びる法則
ブレイクスルー・カンパニー 小さな会社が大きく伸びる法則
ブレイクスルー・カンパニー 小さな会社が大きく伸びる法則
高橋 由紀子(翻訳)
講談社
グループ:Book /ランキング:2289
価格:¥ 1,995
発売日:2008-11-21 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
日本企業経営との類似点に驚く
(2009-01-08)
外資系IT大企業の日本の責任者を歴任し現在ITベンチャーを経営している。一読して大企業向けのマネジメント本とは違うことが分かる。特に10章の「ブレークスルー・パワーを作り上げる」が興味深い。「戦略作りにたくさんの社員を参加させる」「社員全員を会社の成長に伴って育てて行く」などは日本の優良企業が日常的にやっていることではないか。ブレークスルー・パワーの源泉が人にあると分析しているところがアメリカの一般的な経営書と違うところだ。金融危機が原因で経済不況にある今経営の基本に立ち返る観点からも価値ある一冊である。
価値観を行動に置き換えなければブレイクスルーはない
(2008-12-17)
本書は、創業間もない企業が起業レベルを超えてブレイクスルーした一握りの
会社は小さいまま成長できない会社とどこが違うのか。そのために企業のリー
ダーは何ができるのか、を考察しています。まえがきで著者が本書を執筆した
きっかけが、『ビジョナリー・カンパニー』の著者ジェームズ・コリンズとの会
話であったことを披露しています。『ビジョナリー・・・』は大企業で創業後長
い年月を経ている会社ばかりを取り上げているが、企業レベルにある会社を助け
るような本がないことをコリンズに話したところ、『ビジョナリー・・・』で
使ったのと同じ手法で分析してみたらと、勧められたそうです。
『ビジョナリー・カンパニー』はその手法も、分析から導き出された考察もす
ばらしいものだったので、何か新しい学びがあるのではないかと思い、手に取り
ました。本書の著者もそれを素直に見習って、候補会社の選出過程も同様のアプ
ローチをしています。巻末のリサーチ・ノートを読むと研究者としての苦労とそ
れに勝る粘り強さに脱帽します。
本書でもブレイクスルーする会社の共通要因を考察しています。私が感銘を受
けたのは第5章の「会社の性格を作る」です。企業の「性格」は、「価値観」より
ずっと重要だといいます。「価値観」とは、自分の信じていることを表現するも
のですが、「性格」は実際にどう行動するかを捉えています。性格とは価値観の
延長線上にあり、著者は法句経を引用しています。
考えは言葉(価値観)になって表れる。言葉は行動になって表れる。
行動は習慣になる。習慣は性格となって固まる
このことはまさにどのような組織であってもまた個人に対してもブレイクダウ
ンできる考え方のように思います。価値観を行動に置き換えなければブレイクス
ルーはないことを本書は語っており、それはそのまま自分自身への戒めとしたい
と感じました。
ベンチャー企業版「ビジョナリーカンパニー」
(2008-11-24)
著者も序説で述べているように巷にでているビジネス書や論文はほとんど大企業のマネージメントに向けられたもので、ベンチャー企業の経営に携わる人にとっては話はわかるのだけど実情に即していないというものが多かった気がします。
本書は自らベンチャー企業を経営し、優良企業(ブレークスルーカンパニー)にした著者が小さな企業が大きく成長を続けるブレークスルーカンパニーになるために何が必要か、共通項は何なのかという疑問を解き明かすために書かれたベンチャー企業の経営者向けのはじめての本ではないかと思います。。
多くの人に読まれた名著「ビジョナリーカンパニー」はどちらかというと優良企業が成長を維持し続けたのは何故なのか?を解説した本である一方、本書は中小・零細企業がブレークスルーカンパニーになる過程で経営上の課題に対してどのように対処したか?を非常にわかり易く事例として解説してあるのですぐに実行できる施策も多く、非常に共感できる実践的な内容になっています。
小さな会社の経営に携わられる方はもちろん、欧米と違い比較的緩やかな権限委譲が進められている日本では大企業でも経営の意思決定に関わっていらっしゃる方にはバイブルとなるに違いありません。ご一読を強くお勧めします。
おすすめ度:
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外資系IT大企業の日本の責任者を歴任し現在ITベンチャーを経営している。一読して大企業向けのマネジメント本とは違うことが分かる。特に10章の「ブレークスルー・パワーを作り上げる」が興味深い。「戦略作りにたくさんの社員を参加させる」「社員全員を会社の成長に伴って育てて行く」などは日本の優良企業が日常的にやっていることではないか。ブレークスルー・パワーの源泉が人にあると分析しているところがアメリカの一般的な経営書と違うところだ。金融危機が原因で経済不況にある今経営の基本に立ち返る観点からも価値ある一冊である。
価値観を行動に置き換えなければブレイクスルーはない
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会社は小さいまま成長できない会社とどこが違うのか。そのために企業のリー
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きっかけが、『ビジョナリー・カンパニー』の著者ジェームズ・コリンズとの会
話であったことを披露しています。『ビジョナリー・・・』は大企業で創業後長
い年月を経ている会社ばかりを取り上げているが、企業レベルにある会社を助け
るような本がないことをコリンズに話したところ、『ビジョナリー・・・』で
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『ビジョナリー・カンパニー』はその手法も、分析から導き出された考察もす
ばらしいものだったので、何か新しい学びがあるのではないかと思い、手に取り
ました。本書の著者もそれを素直に見習って、候補会社の選出過程も同様のアプ
ローチをしています。巻末のリサーチ・ノートを読むと研究者としての苦労とそ
れに勝る粘り強さに脱帽します。
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けたのは第5章の「会社の性格を作る」です。企業の「性格」は、「価値観」より
ずっと重要だといいます。「価値観」とは、自分の信じていることを表現するも
のですが、「性格」は実際にどう行動するかを捉えています。性格とは価値観の
延長線上にあり、著者は法句経を引用しています。
考えは言葉(価値観)になって表れる。言葉は行動になって表れる。
行動は習慣になる。習慣は性格となって固まる
このことはまさにどのような組織であってもまた個人に対してもブレイクダウ
ンできる考え方のように思います。価値観を行動に置き換えなければブレイクス
ルーはないことを本書は語っており、それはそのまま自分自身への戒めとしたい
と感じました。
ベンチャー企業版「ビジョナリーカンパニー」
著者も序説で述べているように巷にでているビジネス書や論文はほとんど大企業のマネージメントに向けられたもので、ベンチャー企業の経営に携わる人にとっては話はわかるのだけど実情に即していないというものが多かった気がします。
本書は自らベンチャー企業を経営し、優良企業(ブレークスルーカンパニー)にした著者が小さな企業が大きく成長を続けるブレークスルーカンパニーになるために何が必要か、共通項は何なのかという疑問を解き明かすために書かれたベンチャー企業の経営者向けのはじめての本ではないかと思います。。
多くの人に読まれた名著「ビジョナリーカンパニー」はどちらかというと優良企業が成長を維持し続けたのは何故なのか?を解説した本である一方、本書は中小・零細企業がブレークスルーカンパニーになる過程で経営上の課題に対してどのように対処したか?を非常にわかり易く事例として解説してあるのですぐに実行できる施策も多く、非常に共感できる実践的な内容になっています。
小さな会社の経営に携わられる方はもちろん、欧米と違い比較的緩やかな権限委譲が進められている日本では大企業でも経営の意思決定に関わっていらっしゃる方にはバイブルとなるに違いありません。ご一読を強くお勧めします。


