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HOME > 本・書籍 > 経営に終わりはない (文春文庫)
経営に終わりはない (文春文庫)
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
短い中に経営のエッセンスが詰まった本
(2009-01-03)
ホンダの黎明期から自身の引退までの間を特徴的なエピソードを中心に語った本。
分量としては、2時間程度で読める。
当人の言葉どおり、今日のビジネス書で語られるようなフレームワークや体系だった記述は全くといっていないのだが、一方で現在経営管理のエッセンスとして語られるようなことが随所に出てくる。
また、本田氏の「本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)」などと一緒に読めば、両輪として活躍してきた2人の軌跡がよくわかる。
非常に生々しく、読み返すほどに新たな気付きを得られる貴重な本の1つ。星5つ。
技術を積み、営業を磨く2輪走行
(2008-11-06)
本田宗一郎と著者の藤沢武夫は昭和24年、人を介して出会います
既に技術屋として頭角をあらわし始めていた本田は、
軍の払い下げのエンジンを扱うのではなく、
自力でエンジンを作りたかった金を出してくれる人を探していました
もう一方の藤沢もまた、疎開先の福島で製材業を行いながら
自分の夢を、一緒になって実現してくれる人を探していたのです
初対面の二人は瞬時でお互いを理解し、
真っ直ぐで大きな方針、技術と金の役割分担、
それぞれの夢の実現を約束しました
「得るものを持って別れよう」
そう藤沢は本田に言ったそうです
その後の25年に渡る2人旅は、ピンチとチャンスを夢に変える旅でした
テストコースの新設し、資本金の2倍以上の設備投資する
売れ行きが止まれば、従業員を鼓舞するために雲の上のレースで優勝すると宣言する
..技術を積み、営業を磨く2輪走行は、
時代を切り開くエネルギーの塊を、感じさせずにはいられません
本田宗一郎という技術の天才を泳がせ続けた
藤沢武夫という経営の天才が、ここにいました
脇役から観た世界のホンダ
(2008-09-14)
言わずと知れた世界のホンダをつくった本田のオッサンの名脇役。実際に、会社を育てたのは紛れも無く藤沢氏です。部品屋からはじめて、世界に羽ばたくまでの苦労や経営者としての哲学が綴られておりました。
ホンダの礎を築いた人物
(2008-09-04)
ホンダの初期の歩みが詳しく書かれています。
ホンダが世界有数の企業に成長したのは、筆者のような人物がしっかりと会社の礎を築いたからだと感じました。
成功だけでなく失敗も多かったというのが分かります。
ホンダの成長と共に筆者の指導力も高くなっていたように感じました。
今のベンチャー企業にはない経営手法が書かれているように思えました。
名参謀の軌跡を辿れる一冊
(2008-05-25)
本書は、本田技研工業(HONDA)のもう一人の創業者と呼ばれる藤沢武夫さんが、自らの経験や判断の軌跡を振り返る一冊です。
HONDAと言えば、技術に情熱を燃やし、数々の革新的技術を生み出した本田宗一郎さんがあまりにも有名です。しかし、そのHONDAが現在の地位を築けたのも、名参謀として活躍した藤沢武夫さんの存在があったからです。
本田宗一郎の夢を実現させるためだけでなく、彼の知恵が尽きてもHONDAが成長できるように10年、20年先を見据えた長期的な組織作りを行ってきた経営や、当時からエキスパート型経営を模索するだけでなく、鍋底不況時に大規模設備投資を行うなど、常識にとらわれない経営からは、経営者としての非凡の才能を感じます。
最近では経営のフレームワークが存在しますが、フレームワークがほとんどない時代に、著者が、悩み、悩み抜いて、考え、考え抜いて、実行してきた経営者から発せられる言葉の数々は、単なる自伝というよりも、それだけに重みと深みのある本です。
おすすめ度:
短い中に経営のエッセンスが詰まった本
ホンダの黎明期から自身の引退までの間を特徴的なエピソードを中心に語った本。
分量としては、2時間程度で読める。
当人の言葉どおり、今日のビジネス書で語られるようなフレームワークや体系だった記述は全くといっていないのだが、一方で現在経営管理のエッセンスとして語られるようなことが随所に出てくる。
また、本田氏の「本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)」などと一緒に読めば、両輪として活躍してきた2人の軌跡がよくわかる。
非常に生々しく、読み返すほどに新たな気付きを得られる貴重な本の1つ。星5つ。
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初対面の二人は瞬時でお互いを理解し、
真っ直ぐで大きな方針、技術と金の役割分担、
それぞれの夢の実現を約束しました
「得るものを持って別れよう」
そう藤沢は本田に言ったそうです
その後の25年に渡る2人旅は、ピンチとチャンスを夢に変える旅でした
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売れ行きが止まれば、従業員を鼓舞するために雲の上のレースで優勝すると宣言する
..技術を積み、営業を磨く2輪走行は、
時代を切り開くエネルギーの塊を、感じさせずにはいられません
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脇役から観た世界のホンダ
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ホンダの礎を築いた人物
ホンダの初期の歩みが詳しく書かれています。
ホンダが世界有数の企業に成長したのは、筆者のような人物がしっかりと会社の礎を築いたからだと感じました。
成功だけでなく失敗も多かったというのが分かります。
ホンダの成長と共に筆者の指導力も高くなっていたように感じました。
今のベンチャー企業にはない経営手法が書かれているように思えました。
名参謀の軌跡を辿れる一冊
本書は、本田技研工業(HONDA)のもう一人の創業者と呼ばれる藤沢武夫さんが、自らの経験や判断の軌跡を振り返る一冊です。
HONDAと言えば、技術に情熱を燃やし、数々の革新的技術を生み出した本田宗一郎さんがあまりにも有名です。しかし、そのHONDAが現在の地位を築けたのも、名参謀として活躍した藤沢武夫さんの存在があったからです。
本田宗一郎の夢を実現させるためだけでなく、彼の知恵が尽きてもHONDAが成長できるように10年、20年先を見据えた長期的な組織作りを行ってきた経営や、当時からエキスパート型経営を模索するだけでなく、鍋底不況時に大規模設備投資を行うなど、常識にとらわれない経営からは、経営者としての非凡の才能を感じます。
最近では経営のフレームワークが存在しますが、フレームワークがほとんどない時代に、著者が、悩み、悩み抜いて、考え、考え抜いて、実行してきた経営者から発せられる言葉の数々は、単なる自伝というよりも、それだけに重みと深みのある本です。


