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HOME > 本・書籍 > 時間を売るな!
時間を売るな!
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
人生の豊かさを1桁も2桁も増やす方法を伝授
(2008-07-02)
帯に載っている著者の笑顔、素敵だと思いませんか。
60歳を過ぎてこんな充実した笑顔を見せられる人は、「いい仕事、いい人生」を生きてきたに違いありません。
実際に読んでみると、私の予想は当たっていました。
本書は、充実した人生を送ってきたと自負する著者が、人は何のために生きるのか、何のためにはたらくのか、という大きな問いからスタートし、大企業からベンチャーに転身し、熾烈な競争を生き残ってきた自身の経験をふり返り、著者自身が到達したひとつの答えを提示してくれる本です。
「はじめに」で早くも明かされている通り、著者の飯塚さんは金銭を第一とする考えかたに、大きな「否」をつきつけています。「拝金ベンチャーの末路」「世界を見渡せば拝金主義の挫折」等と強い口調で最近の風潮を批判しているのです。
お金第一でなければ、何を大切にすればよいのでしょう。
飯塚さんの答えは、「充実した人生を送ること」。そのためにも、充実した仕事をすべき、という主張を展開しています。
仕事の報酬額だけしか考えない人にとって、「時給」は高ければ高いほうがいいに決まっています。
そういう人を飯塚さんは、
彼らは「自分の時間」を売ることで収入を得ている
と分析しました。
「能力」と「成果」を売っている自分とは別の生き方だというのです。
逆に、給料や報酬よりもまず仕事の質を上げようとしている人は、限られた時間を自分の仕事のために注ぎ込もうとします。
こういう、「いい仕事」をめざす人は、
時間は「売る」ものではなく「使う」ものだ
と考えているのです。
同じサラリーマンでも、はたらく姿勢が180度違えば、人生の充実度も仕事の成果も大きく変わってきます。
人生の豊かさを1桁も2桁も増やすことができる、という飯塚さんの教えは、人を深く納得させる力がありました。
発想を転換せよ
(2008-04-24)
物事は多面的であるものの、人は、慣れ親しんだ単面的な視点でしか物事をみず、往々にして思考停止状態に陥る危険性を孕んでいると解する。かくゆう自分も、物事に集中している思い込み、他視点から物事を見る余裕を失い、実は、思考停止に陥っているケースがある。
限られた時間内にアウトプットを出すためには、質(内容、効率性など)を高めなければならないが、ときに、質を高めることを忘れ、あるいは見えなくなり、時間のせいにしてしまう傾向が誰しもあるのではないだろうか。
本書は、そうした陥りやすい罠を改めて注意喚起してくれた良書だと思う。
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帯に載っている著者の笑顔、素敵だと思いませんか。
60歳を過ぎてこんな充実した笑顔を見せられる人は、「いい仕事、いい人生」を生きてきたに違いありません。
実際に読んでみると、私の予想は当たっていました。
本書は、充実した人生を送ってきたと自負する著者が、人は何のために生きるのか、何のためにはたらくのか、という大きな問いからスタートし、大企業からベンチャーに転身し、熾烈な競争を生き残ってきた自身の経験をふり返り、著者自身が到達したひとつの答えを提示してくれる本です。
「はじめに」で早くも明かされている通り、著者の飯塚さんは金銭を第一とする考えかたに、大きな「否」をつきつけています。「拝金ベンチャーの末路」「世界を見渡せば拝金主義の挫折」等と強い口調で最近の風潮を批判しているのです。
お金第一でなければ、何を大切にすればよいのでしょう。
飯塚さんの答えは、「充実した人生を送ること」。そのためにも、充実した仕事をすべき、という主張を展開しています。
仕事の報酬額だけしか考えない人にとって、「時給」は高ければ高いほうがいいに決まっています。
そういう人を飯塚さんは、
彼らは「自分の時間」を売ることで収入を得ている
と分析しました。
「能力」と「成果」を売っている自分とは別の生き方だというのです。
逆に、給料や報酬よりもまず仕事の質を上げようとしている人は、限られた時間を自分の仕事のために注ぎ込もうとします。
こういう、「いい仕事」をめざす人は、
時間は「売る」ものではなく「使う」ものだ
と考えているのです。
同じサラリーマンでも、はたらく姿勢が180度違えば、人生の充実度も仕事の成果も大きく変わってきます。
人生の豊かさを1桁も2桁も増やすことができる、という飯塚さんの教えは、人を深く納得させる力がありました。
発想を転換せよ
物事は多面的であるものの、人は、慣れ親しんだ単面的な視点でしか物事をみず、往々にして思考停止状態に陥る危険性を孕んでいると解する。かくゆう自分も、物事に集中している思い込み、他視点から物事を見る余裕を失い、実は、思考停止に陥っているケースがある。
限られた時間内にアウトプットを出すためには、質(内容、効率性など)を高めなければならないが、ときに、質を高めることを忘れ、あるいは見えなくなり、時間のせいにしてしまう傾向が誰しもあるのではないだろうか。
本書は、そうした陥りやすい罠を改めて注意喚起してくれた良書だと思う。


